赤ちゃん命名の基礎知識と子供の名付けの際に注意すべきこと。

赤ちゃんの良運命名のための基礎知識

赤ちゃんの名付けに必要なこと。

姓名判断を通して赤ちゃん命名(名付け)の基本として、画数(字画)だけでなく名前を考える前に認識してもらいたいことや、注意しなければいけない点などをご紹介しています。 名前は赤ちゃんにとって最初の贈り物で、これから一生付き合っていく赤ちゃん自身を表すたった一つの印のようなものです。 出来ることなら最高の名前をプレゼントしたいと願う反面、あれこれ迷ってしまうパパさん、ママさんが多いようです。


両親が気に入った名前。

両親が考えた名前で生きていくのはもちろん赤ちゃんですが、パパさん、ママさんがその名前を呼ぶたびにわが子を愛おしく思えるような名前が理想です。「わが子を愛おしく思える名前」といえばなんだか、深く考えすぎてしまいがちですが、お父さん、お母さんが気に入った名前であることが大切です。産まれて来た赤ちゃんを思う気持ちとどんな人に育ってほしいのかなどをしっかり込めた名前であることがやっぱり良運の名前の基本です。


子供の将来を見据えての名前。

名づけられた名前で生きていくのは赤ちゃんです。 これから先、赤ちゃんがその名前を気に入ってくれるのか、負担にならないかを考慮した命名をしなければいけません。 おしゃれで個性的な名前を考えることは良いことですが、懲りすぎてそれが空回らないように気をつけることが大切です。


文字の意味や画数に気をつけた名前。

画数のことを考えるとついついそればかりが先行してしまいがちになってしまいますが、名前に使われる文字がどんな意味を持つのかをしっかり把握しておくことも重要です。「ひらがな」など文字自体の意味がなくてもその言葉から連想させるイメージなどをしっかり配慮しなければいけません。

赤ちゃん良運命名のために注意したいこと。

ここでは赤ちゃんの名前の名づけの際、気をつけたいこと、注意したい点をまとめています。 命名の前の最終確認としてご参考いただければ幸いです。

名前に使える漢字と読ませ方について

名前に使える漢字は「常用漢字 1945文字」です。 法改正により「人名用漢字」488文字新たに追加されたので名づけの幅が広がりました。 最近主流の漢字とは違う名前の読ませ方ですが、辞書で調べても記載していない読み方でも戸籍法では名前の読ませ方に規制がないため、どのような常識的な範囲でどのような読ませ方をしても構いません。
また、名前の長さにも規制はありません。


名のりを活用した名前。

名前の読ませ方は自由に決められますが、元々漢字には「音読み」「訓読み」以外にも、名前にしか用いられない特殊な読ませ方をする「名のり」というものがあります。
例えば、「大」と書いて「マサル」、「学」と書いて「サトル」、「剛」と書いて「タカシ」など様々な名前独自の読ませ方があります。


アルファベットでの命名は使用不可。

日本ではアルファベットを用いた命名は基本的に認められていません。アルファベット以外の外国語文字の使用も同様です。 また、算用数字、ローマ数字、記号なども使用出来ません。使えるのは「ひらがな」「カタカナ」「漢字」のみで、例外として長音記号である「-(※ 例 イチロー)」や繰り返し記号などの「々(※ 例 寧々)」は認められています。


タテワレの名前に気をつける。

(例)タテワレの名前の例
松沢優輝さんの例でいくと、縦書きにすると姓名を構成している字が左右に裂かれてしまいます。 このような名前をタテワレの名前といい、横書きなら気付きにくいのですが、縦書きにすると左と右がバラバラの印象を与えてしまいます。 そういう場合は左右を繋ぐため横線がある漢字を名前に持ってくればバランスが整います。


姓にピッタリマッチした名前を…。

例えば「藪藤」など画数が多い名字だった場合、名前を「雅典」や「重信」「章蔵」などといったやや「カタい名前」をつけると、「藪藤雅範」「藪藤章蔵」というようにくっつけてみれば、字画が多すぎて真っ黒になってしまい、重苦しい印象を与えてしまいます。 こういった場合、「ひらがな」を使ったりして、出来る限りあっさりした名前を付けたほうが全体のバランスが整います。


良くある名字と珍しい名字の場合の名付けのコツ。

「佐藤」や「鈴木」といった数の多い名字の場合は、人気の名前ランキングなどから名前をつけてしまうとクラスに何人も「同姓同名」がいてしまうなんてことになる場合もあります。逆に珍しい名字はどう発音したらよいかわからない読みにくい姓の場合が多いので、人気のある名前からとっても、個性を損なった印象を与えることはなく、姓と名のバランスが取れます。


姓と名のバランスを取ること。

一字姓の場合

一字姓の場合は二文字、三文字の名前を付けたほうがバランスが取りやすいです。
例えば「谷 大」と書いて「タニ マサル」という名前だとズングリした印象を与えてしまい、下手をすると名前と認識されない場合もあります。 ですから、一字姓の場合「谷 明日香」「谷 弘美」といったように2字名、3字名のほうが名前に安定感が出て、バランスが整います。

三字姓の場合

「長谷川」などの三文字姓の場合は「健太郎」や「久美子」といった三字名をつけてしまうと、名前が長くなってしまうので控えた方がよいでしょう。 三字姓の場合は二字名がバランス的にピッタリフィットします。

子供の名付けの際のエチケット

名字に漢数字がある場合は、漢数字を使った名前はつけないこと。

漢数字を重複してしまうとバランスが崩れるだけでなく、「三村 三郎」といったように安易な名前になりやすいので避けましょう。


姓と名の区切りがわかりづらい名前は付けない

例えば「高須賀陽子」という名前の場合は「高須 賀陽子」なのか「高須賀 陽子」なのか区別がつきません。そういった視点からも注意して赤ちゃんの命名をしたいものです。


濁点が多くなり過ぎない。

濁点が重なり過ぎると、どうしても濁った音になってしまいます。出来れば、姓名全体で濁点は2字までに抑えましょう。


部首の重複を避ける。

部首が重複した名前
例えば「沢村松江」という名前。「沢」と「江」、「村」と「松」の部首が4文字とも重複しています。どうしても、見栄えが悪くなってしまいますので気をつけましょう。